大韓航空機爆破事件に見る手の込んだテロ
http://park.geocities.jp/jpcdebate/0203/p031.html#page202
このテロ事件は、一見北朝鮮のソウルオリンピック妨害工作に見える。
だが、国際関係は複雑怪奇だ。
1980年のモスクワ五輪では、西側諸国がボイコット。
1984年のロサンゼルス大会では、東側諸国がボイコット。
おかげで、日本はメダル数第7位を獲得。
だが、問題は、1988年のソウル大会だった。
1984年ではメダル数第10位の韓国が日本を引き離し、
場合によっては第一位になりかねない。
これを阻止するために、日本は、北朝鮮の航空機爆破を演出させ、
一気に、五輪ボイコットの機運を消滅させた。
おかげで、1984年のソウル五輪には、同情を寄せた、
東側諸国の大勢の選手団が押し寄せ、
メダル数では、ソ連、東ドイツが一位、二位を独占。
アメリカは第三位、韓国は第4位にとどまった。
日本は14位だった。
もし、北朝鮮のテロがなく、五輪ボイコットが続いていたなら、
韓国は、アメリカに次ぎ、メダル数第二位という大金字塔を樹立するところだった。
日本が、これを黙って見ていられるはずがなかった。
(仮説を含む)
(
http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/01/p009.html )